松山市のタウンミーティングに参加しました
2024年10月28日 16時49分10月26日、生石小学校から6年生の児童2名が松山市のタウンミーティングに参加しました。
松山市の小学校から36名(18校)の児童が集まり、「学校の体育館は災害のときに避難所になるため、エアコンを取り付けてほしい。」「松山市の児童数減少に伴い、小規模校はどうなるのか。」「松山にテーマパークや水族館をつくって、国内外から観光客が集まる街にしてほしい。」「松山市は南海トラフ地震が起こったときのためにどのような取り組みをしているのか。」「松山のよさを外国の人にも伝えられるように、交流の機会を作ってほしい。」など、学校のことから松山市のことまでたくさんのことを考え、様々な意見を出していました。
生石小学校からは、生石小の児童数が5年間で200人も減っていることに危機感を感じた児童が松山市の人口減少について質問をしました。松山市は、仕事の紹介や18歳までの通院費・入院費の無料化、コンビニエンスストアで必要な書類を手に入れることができるようにするオンライン化などを行っているようです。また、松山のことを好きになって、大人になっても住みたいと思うことが大切だというお話もありました。
タウンミーティングに参加した児童は、「松山市がどのように税金を使っているのか、県や国とどのように協力をしているのか、同じ松山に住む小学生の仲間がどのような考えをもっているのかなどを知った。新しいこともたくさん学ぶことができたので参加してよかった。」と充実した一日になったようでした。