参観日お世話になりました
2025年2月27日 11時49分今年度最後の参観日が終わりました。保護者の皆様、寒い中、ご多用の中のご来校、誠にありがとうございました。
全ての学級の写真を撮って巡りましたが、どの教室もたくさんの保護者の皆様でいっぱい!廊下からご覧になった方は、お子様の活躍ぶりを見ていただくことができたか心配しているところです。
最後の参観授業は、一年間の集大成として学習のまとめや学習発表会、保護者にも参加していただく授業など、様々でしたが、どの学級でも、落ち着いた雰囲気の中でかけがえのない時間を過ごしていました。
毎日過ごしているからこそ、人の変化には気付きにくいものですが、子どもたちは確実に成長してきました。その過程では、「できなかった」ことが「できる」ようになった瞬間が必ずあり、私たちはそこに立ち会える幸せを感じながら、子どもたちと共に過ごしてきました。縄跳びで言うと、ある技を1回も跳べなかったものが、練習を積み重ねて1回跳べるようになり、日ごとに回数が増えていき、やがて「合格」の時間跳び続けることができるようになります。学習についても技術についても、そして心も同様に、0(ゼロ)が1になる瞬間をたくさん生み出した子どもたちの努力に、拍手を贈ります。
なかよし広場(中庭)の紅梅が咲きました。モクレンのつぼみもかなりふくらみました。一人一鉢のクリサンセマムもサクラソウも、ビオラやパンジーも、次々と花を増やしています。
1月が行き、2月が逃げ、卒業式、修業式までの残りの登校日のカウントダウンも20を切りました。
「別れの春」が近付いています。