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みんなで生きる為に

2020年4月23日 07時22分

岩村昇さん(1927年5月26日~2005年11月27日)は愛媛県出身の医師で、1960年代から1970年代にかけて、当時伝染病で多くの人々の命が失われていたネパールにわたり、伝染病の治療や予防に尽力をされた方です。
昭和時代の小学校の国語の教科書に、岩村医師の生きざまが教材として採用されていたのを思い出します。
生石小学校は古くから青少年赤十字に加盟していたこともあり、1975年と1980年の二度、岩村医師にお越しいただき講演会を開催しているようです。
校長室には、2回目にお越しいただいた際に書いていただいた色紙が大切に飾られています。
「みんなで生きる為に」
この世の中に深く考えさせられる言葉です。
児童のみなさん、岩村医師に関する書籍もあります。
この機会に読んでみてはいかがでしょう。