6月29日、昨日がALTの先生が生石小にいてくださる最後の日でした。
この二年間、先生には、外国語のアシスタントして、とても楽しくよく分かる授業を子どもたちに提供していただきました。子どもたちも、先生から学ぶ外国語の時間が大好きで、授業だけでなく、給食や昼休みの時間一緒に過ごせるのも、とても楽しみにしていました。


この度、松山市のALTの任期を終えられることになり、この夏で先生はALTではなくなられます。ですが、松山にはこのまま残ってくださるのだそうです。またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
先生、これまで大変お世話になりました。ありがとうございました!

昨日、歯磨き巡回指導が終了しました。全国小学生歯みがき大会に先日オンラインで参加した5年生以外の全てのクラスで行われました。
講師の歯科衛生士さんは、「どうしてむし歯になるの?」「歯の生え変わりについて知ろう」など、それぞれの学年に応じた課題で、歯磨きの大切さについて分かりやすく、テンポよくご指導くださいました。
コロナ禍ではできなかったカラーテスターによる歯磨きチェックも、今年は解禁。うっすら赤く染まった自分の歯を手鏡で恥ずかしそうに見ながら、効果的な歯磨きの方法を学んでいました。
学校でも、給食後の歯磨きは、ビデオを見ながら一斉に行えるようになりました。子どもたちにとっても、今回学んだことを生かした歯磨きを続け、むし歯や歯周病に悩むことのない生活ができますように。歯ブラシの確認や正しい歯磨きへの声掛けなど、ご家庭でもご指導、ご協力をお願いいたします。












生石小学校では、「生石子どもいきいき教室」という放課後子ども教室が開かれています。たくさんのスタッフの方にお世話になり、「工作教室」「算数教室」「自由教室」の三つの教室が開かれ、学習の補充や工作など、いろいろな活動が行われています。
この日は「工作教室」、風車作りでした。プラスチック製の板を羽根にして、様々な電動工具も使って製作する、とてもしっかりした、よく回る風車です。いきいきの先生方がたくさん集まって、熱心にアドバイスしてくださいました。
どの子も、とても立派な風車を作りました。完成した風車をぐるぐる回して、子どもたちは楽しく遊んでいました。





6年生は、家庭科で「クリーン大作戦」の学習を行いました。
住まいの清掃の必要性に気付き、清掃の仕方について問題点を見いだして課題を設定し、課題解決に向けた工夫・改善をし、実践する、というのが、この単元のめあてです。
各学級で考え話し合ったことをもとに、自分たちが分担された場所を、汚れを落とすのにふさわしい道具を考えながら掃除しました。学校のクリーン大作戦当日は、ほうきやたわし、スポンジや歯ブラシ、つまようじや綿棒など、様々な生活用品が登場していました。












実は、この単元の学習では、学校での「クリーン大作戦」の実践を自分の生活に生かすのが最終目標です。保護者の皆様、6年生はとても熱心に活動し、学校をピカピカにしてくれました。お家でも、その経験がきっと役立つはず!ぜひご家庭でも、クリーン大作戦のお声がけを!
総体で好成績を残したすもう部に続け!とばかりに、水泳部の練習にも熱が入っています。

水泳部には4~6年生の子どもたちが30名以上も入部し、クロールや平泳ぎなどの練習に励んでいます。

ビート板を工夫して使ったり、息継ぎの間隔や泳ぐスピードを変えたりしながら、毎日1kmを超える距離を泳ぎ切ります。




松山市総合体育大会(水泳の部)も4年ぶりにアクアパレットで開催されます。あと1か月後の本番に向けて、さらに頑張ります!
「生石小の自慢」シリーズ第3弾は、図書室です。

多くの学校では、図書室は子どもたちが足を運びやすい場所に位置し、学校によってはオープンスペースにもなっており、とてもくつろぎやすい憩いの場となっています。しかし、本校は、北校舎最上階の端の教室が図書室となっており、気軽にふらっと立ち寄れる場所とは言い難いものがあります。なのに「自慢」、と言えるのにはわけがあります。
学校図書館支援員さんは昔からとてもすてきな方で、子どもたちに優しく接してくださるとともに、司書教諭の先生と協力して、図書室の環境整備を熱心にしてくださっています。また、PTAには図書整備部というグループもあり、その方々が様々な作業をお手伝いくださっています。そのため、古い施設ながら、とても過ごしやすく、魅力的な空間になっているのです。だから、休み時間になると、多くの子どもが本を借りに訪れます。つまり、子どもたちに大人気の「自慢」の場所なのです。












この日も、たくさんの子どもたちが入れ替わり立ち替わり本の貸し借りにやって来ました。図書委員会の皆さんも大忙しでした。



4年生がなかよし広場で理科の学習をしていました。
半分くらい水をためたペットボトルを地面に置いて何やら調べています。先生は「なかよし広場の秘密を探ろう!」と声を掛けていました。


「秘密」とは、雨が降ってもなかよし広場に水たまりができない「秘密」ということ。これを子どもたちがあばこうとしていたのです。
子どもたちは、持っていたペットボトルを「かたむきチェッカー」と呼んでいました。そうです。みんな、なかよし広場のいろんな場所の地面の傾きを調べていたのです。


調べたところ、至る所が水平でなく、坂になっていて、低くなっているその先に排水口がありました。つまり、なかよし広場は、水平でなく、少しだけ傾斜ができ、雨水が排水口に流れるような構造になっていたのです。実際の調査により、この秘密を解明することができました。


実際に本物を見たり調べたり、自分の手で確かめられるのが、理科学習の魅力です。
今日から「歯磨き巡回指導」が始まりました。歯の衛生週間があるこの時期に合わせて、松山市の歯科衛生士さんをお招きして、1週間ほどかけて全クラスに指導をしていただきます。
今日は、6年生の5クラス全てに、ほぼ一日かけてご指導をしていただきました。
6年生では「歯周病について知ろう」という課題で、歯肉炎など、子どもでもかかりやすい病気の症状やその原因などを学びました。歯肉炎は歯に残る歯垢が原因で起きる病気であること、歯垢によって、歯茎が柔らかくなり、やがて歯を支えることができなくなるなどの事実を改めて確認し、6年生も驚きの声を上げていました。
これらを防ぐには、とにかく歯磨きしかありませんが、歯磨きだけでなく、歯垢を取り除くのに適した歯ブラシ選びも、とても重要とのこと。「今日、この歯ブラシ持って帰って新しいのを買ってくる!」と言いながら、袋にしまい込む子もいました。
カラーテスターを使った染め出しも3年ぶりに行い、歯磨きが上手にできているかどうか調べてもらいました。とても上手な磨き方ができている子には「トリプルA」や「ダブルA」などが与えられていました。
歯の健康は体全身の健康に大いにつながっています。毎日の歯磨きを正しく丁寧に行って、健康な体をつくってほしいと思います。
歯科衛生士の先生、今日はありがとうございました。




今年度初めての代表委員会が、先週行われました。
今回のメインテーマは「ブロック名を決めよう」です。
各学級であらかじめ考えられた案を持ち寄り、ブロックごとにどんな名前がよいか、ブロック別に話し合いました。
参加したメンバーは積極的に意見を出し、それぞれのブロックにふさわしい、意義深い名前になるように、との意見が出てきました。












各ブロックの名前は、正式な発表があり次第、ご報告いたします。
その後、各委員会からのお知らせやお願いの伝達がありました。

コロナ禍では随分と制限された児童会活動も、今年度はもっともっと活発にできそうです!