なかよし広場での理科学習
2023年7月14日 16時45分以前ご紹介した「なかよし広場」。上靴で移動できるこの中庭では、様々な学年が青空教室として利用しています。
今日は、6年生が理科の学習をしていました。「植物の養分と水」という単元の学習です。
植物が根から水を吸い上げることを学んだ6年生は、「その水は、いったいどこから外へ出るのか。」という新たな疑問をもち、なかよし広場にある木などの葉や枝などを数日前からナイロン袋で包み、水の出口を探る実験をしていました。その結果を確かめる学習を行っていたのです。
大きな葉を包んだナイロン袋には、水滴がついており、別の袋には少し水がたまっているようです。
しかし、花の部分を包んだ手前の袋は、変わった様子がありません。写真の奥の葉を包んだ袋は少しくもっています。
こちらの袋にも、かなりの量の水がたまっています。
しかし、葉のない枝だけを包んだ袋の内部に変化はありません。
さて、水の出口はどこでしょう?答えは一目瞭然。この後理科室に帰った子どもたちも、すぐに正解を答えたことでしょう。
2学期は、何年生がなかよし広場で学ぶのかな。楽しみです。
個別懇談も今日で終わります。保護者の皆様、ご多用の中、万障繰り合わせてご来校いただき、誠にありがとうございました。