道徳科授業びらき お見事でした

2019年4月17日 16時14分

「道徳科」の授業ってどんなことを学ぶ時間ですか

 

 このことについてガイダンスを兼ねて道徳科の授業を行います。今年度初めての学習の際、この問いに答えるように教師と子どもたちが一体となって取り組みます。

 本日は6年4組の学級担任である中村先生の学習の様子をご紹介いたします。本時の学習課題は「いっしょうけんめいがんばることって意味はあるんですか」というものでした。「意味あること」「意味ないこと」の二手に分かれて、子どもたちは話合いを深めました。まさに、子どもたちが主体的に、意欲を持って考えていました。そして、友達同士で自由な話合いを、二人組で行いました。話合いの結果を発表し、それを聞いて一人一人が納得解を見つけていきました。

 学習のまとめは「道徳の時間は、自分のこと、友達のことをよく知る時間」となり、付け加えとして、「自分のよさと友達のよさを見つける時間」とまとめました。

 この一時間の子どもたちの学びは、「主体的、対話的で深い学び」となっていました。

 教師と6の4の子どもたちとが一体となり、学習した結果です。子どもたちの学びの姿勢は最高でした。意欲に満ち溢れ、笑顔と共に学んでおりました。

 参観させていただき、幸せな気持ちに浸ることができました。誠にありがとうございました。