明日は、いよいよ5年生が出場する松山市連合音楽会が開催されます。
今年度は、行事の関係で校内音楽会が少し遅い時期に移動したため、音楽会に先立って連合音楽会に参加する日程になりました。そのため、「連合音楽会までに、5年生がリハーサルとして大人数の前で歌う機会を設けたら。」「全校のみんなで5年生を激励してあげたい。」などの意見が先週のうちに先生たちから出てきました。そこで急きょ今日の朝の時間、音楽集会として、5年生の歌声を披露する場が設けられました。
発表したのは2曲。教科書に載っている曲と、もう一つはテンポが途中で変わり、転調も2回あるというとても難しい曲。どちらも、仲間の大切さ、すばらしさをテーマにした曲ですが、5年生は、その曲に込められた思いをしっかり表現して、この2曲を声高らかに歌いました。朝一番の声が出にくい時間での発表でしたが、皆さんの歌声はとても美しかったです。
フロアで聴いた他学年の子からも、歌声のすばらしさへの感想とともに、明日への激励の言葉も贈ってもらいました。





明日の本番も楽しみです。生石小学校の代表として、すばらしい合唱を松山市の小学生の仲間に届けてきます!
11月13日(月)、4年生は校外に出て、松山市に残っている文化財や文化の発展に尽くした人の活躍について、話を聞いたり見たりしに行きました。
まずは道後にある子規記念博物館を訪れました。

正岡子規さんが、壮絶な闘病生活の中でも俳句に情熱をもって取り組まれることで、日本の文学に多大な貢献をされたということを学びました。また、正岡子規さんに関する具体的な資料を見学することで、当時の生活の様子を肌で感じることもできました。
次は松山市の中心部に位置する松山城の見学に行きました。


城を敵から守るための様々な工夫や仕組みについて学びました。また、外国からの観光客がいる中、公共のきまりを守って安全に見学して回ることができました。
11月13日(月)、愛媛県総合運動公園において愛媛県小学校陸上運動記録会が行われました。本校からは、市総体で見事8位までに入賞した選手が合計6名、参加しました。女子60mハードル、女子走り幅跳び、男子ソフトボール投げ、女子400mリレーの種目にエントリーしました。
開会式までは曇り空だったものの、競技が始まると雨が降り始め、徐々に雨脚も強くなるという悪天候でした。おまけにこの秋一番の寒さ。せっかくウォーミングアップした体も、しばらくするとすっかり冷え切ってしまう、そんな状況でした。
でも、生石小の選手は工夫して体を温める方法を考えました。屋根のある通路に移って、ひたすらダンスを踊り続ける作戦!おかげで、招集時刻には十分に温まった体で集合することができていたようです。
全天候型のグラウンドとはいえ、一時的に地面も濡れていたためか、自己ベストを更新することは難しかったのですが、何よりすばらしかったのは、練習の成果が存分に出せていたこと。ハードルも走り幅跳びもソフトボール投げも、これまでで一番美しいフォームで競技できていたことです。バトンパスも全て上手につなぐことができました。
だから、競技を終えた後の顔はどの子も、やり切った満足感や終わった安心感のあふれる笑顔でした。






選手の皆さん、本当によく頑張りました。あっぱれです!
悪天候の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。
陸上部の活動はこれで全て終了です。部員の皆さん、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
11月10日(金)、松山市教育研究大会が本校で開催されました。松山市内の小学校から100名を超える先生方が来校され、3~6年の社会科の授業をご参観くださいました。
参観日とは少し違う雰囲気で、子どもたちも緊張気味でしたが、普段にも増してやる気は十分。学習課題を自分ごととして考え、タブレット端末のシートに自分の考えをまとめ、友達と意見交換をしたり、みんなの前で発表したりしていました。子どもたちは本当によく頑張り、先生たちの準備した授業をすばらしいものに仕上げてくれました。授業の後の参観された先生方との話合いでも、子どもたちの意欲やきらっと光る発言などをたくさん褒めてくださいました。
【3年】

【4年】

【5年】

【6年】

ご参観くださった先生方、ご多用の中、そして足元の悪い中、誠にありがとうございました。
生石小大運動会が終わって、早くも1か月近く過ぎようとしています。この間に、子どもたちは様々な秋を楽しんできました。スポーツの秋はもちろん、読書の秋や芸術の秋など。造形大会で時間をかけて仕上げた図画工作の作品は、教室に飾られています。中にはえひめ子ども美術展に出品し、特選候補としてまだ帰ってきていない作品もあります。
次に目指すものは芸術の秋の一つ、音楽会です。各学級では2学期が始まって間もなく、音楽会で演奏する曲の練習を行っていましたが、そろそろ学年練習も始まる時期になってきました。
この日は2年生がなかよし教室に集まり、合奏の練習をしていました。一人一人がしっかり練習している成果がよく出ている全体練習の様子でした。
2年生は2曲の演奏を披露する予定です。明るく元気な2年生、自分たちにピッタリの楽しい演奏をお楽しみに。



11月13日(月)に愛媛県小学校陸上運動記録会が開催されます。松山市の総体で上位に入賞し、この大会に出場する本校の児童は全部で6名。女子60mハードル、女子走り幅跳び、男子ソフトボール投げ、女子400mリレーの種目にエントリーしています。
放課後の部活動も今日が最後。どの子も熱のこもった練習をしていました。市総体のときよりさらにすばらしいパフォーマンスを見せてくれると思います。




選手の皆さんの健闘を祈ります!
11月3日(金)の文化の日、生石公民館主催の生石地区文化芸能祭が行われました。舞踊やカラオケなどの芸能発表のほか、手芸・木工作品、俳句、写真や美術作品などの展示が大々的に行われていました。
公民館の1階には、地域住民の皆様の作品が所狭しと並べられ、そのどれもが心をこめて丁寧に製作なさっている作り手の方のお気持ちまで伝わってくるようで、感動しました。
2階は子どもたちの作品展です。小中学生の作品がありました。さくら小学校や松山西中学校の皆さんの作品もたくさんありましたが、こちらも美しい作品、楽しい作品など様々なものがあり、心動かされるものばかりでした。生石こどもいきいき教室で生石っ子たちが作った力作も展示されていました。
本校からも各学級から1展ずつ出品しましたが、鑑賞された方が「どれもすばらしい作品ばかり。」「持って帰って家に飾りたい。」とおっしゃっていた、とのうれしいお話も聞くことができました。


年に一度の催しが、地域に潤いや力を与える大切な機会になっていると感じた一日でした。
10月27日(金)、1年生の校外学習がありました。「早朝の短時間、雨が降る」との予報が出て、心配されましたが、夜が明ければ澄み渡る青空が広がっていて、予定通り実施することができました。

垣生山の頂上に登りながら、秋を見付ける活動です。子どもたちは、急な坂道を登りながら、様々な秋を見付けていました。頂上では松ぼっくりを集めたり、色とりどりの落ち葉で遊んだりして楽しんでいました。




垣生山に登った人にしか味わえない360度の大パノラマを臨むこともできました。広い生石小学校区が一望できます。それどころか、この日は、松山市のかなりの範囲も見渡すことができました。




このような活動を通して、自分たちの住む町、ふるさと生石への関心も高まっていきます。
第35回全国健康福祉祭えひめ大会「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」松山交流大会が、10月28日(土)から開催されています。

市内の小・中学校では、ある県を応援するのぼりのデザイン画を作成することで、このイベントに協力することになりました。本校では、岡山県のデザイン画が担当となり、5・6年児童から応援イラストを募集しました。たくさんのデザイン画の中から6年生の子の作品が子どもたちの投票で選ばれました。

日曜日に松山中央公園に行ってみると、たくさんのご高齢の選手の皆さんがはつらつと水泳やテニスなどの試合に臨まれていましたが、それら会場の観客席や入口などに、各校の作成したのぼりがずらりと並んでいました。本校の子が作ったのぼりも見つけました。



試合会場のすぐそばに、各県ごとの休憩所があり、それぞれの入口にものぼりが掲げられていました。岡山県のテントで休憩されている方が、「とてもすてきなのぼりを作ってくださって、ありがとうございます。こののぼり、大会が終わったら私たちにくださるそうなので、選手の誰かが持って帰って大切に家に飾りますね。」と言ってくださいました。

会場で直接声援を送るわけではありませんが、イラストに込めた「頑張ってください!」のエールが確かに届いている、ということが感じられて、とてもうれしかったです。
選手の皆様のご健闘をお祈り申し上げます!