レインボーハイランドでの活動が終わりました。退所式を行った後、所員のに見送られながら、施設を後にしました。




学校に帰ってからは解散式を行いました。



あっという間の二日間で、多くの子が「もっとレインボーにいたい。」という思いを充実感あふれる笑顔で表していました。
一人一人の感じ方に違いはありますが、5年生全員が得ることができたのは、家族から離れ、学校から離れて、普段できない活動をしたという経験です。それは、単に思い出ができたというだけでなく、初めての経験の中でその方法を覚えたり、友達と協力したりするという学びにほかならず、その学びができたということに、価値があります。
学校では決してできない経験を通してたくさんの大切な学びを得た5年生は、一回りも二回りも成長して帰ってきました。
自然体験活動は大成功!これもひとえに、子どもたちの頑張りと保護者の皆様のご理解、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
オリエンテーリングです。
グループごとに時間差をつけて出発し、決められたチェックポイントで与えられたお題をクリアして回ります。
お題は「一発ギャグをする」「クイズに答える」「校歌を歌う」「俳句をよむ」などです。
どの班も、みんなで力を合わせてお題をクリアし、お題を出した先生も楽しませていました。
各チェックポイントでの様子は、お子様のお土産話や写真をお楽しみに。












みんな無事にゴールに到着することができました。途中で四つ葉のクローバーを見つけた子が、帰ってきてプレゼントしてくれました。
ただ、全てのポイントを回れた班は半分程度だったようで…。
表彰は後日行われます。どんな賞がもらえるかについては、こちらも、学校に帰ってからのお楽しみ!



この後、昼食をとり、退所式を行ったら、学校に帰ります。自然体験活動が、もうすぐ終わります…。
二日目になりました。夜はぐっすり眠り、朝も時間通りに起床しました。
保健係の健康観察の後、みんな元気に朝のつどいに参加しました。代表の子は「今日のオリエンテーリングでは、班の友達と協力して頑張ります。」と意気込みを堂々と発表しました。






朝食もしっかり食べましたよ。残食が少なかったのはうれしいです。




この後、奉仕活動でしっかり掃除をしたら、最後の活動、オリエンテーリングです。
一日目の最後の活動はキャンプファイヤーです。
第1部は「儀式の火」。どこからともなく火の神がやって来て、火の大切さを語り、自らが運んできた火を5年生に分け与えました。
第2部は「親睦の火」。レクレーション係がゲームやクイズ、ダンスなどの進行で大活躍しました。
一日の疲れも感じさせないほど、みんなとても楽しそうに仲間と親睦を深めました。
第3部は「納めの火」。火の神は「今日の楽しい思い出が皆さんの心の中で輝き続け、世界を明るく照らすことを願います。」とねぎらいと感謝の言葉を残しました。5年生は、楽しい思い出を思い返しながら「きょうの日はさようなら」を歌い、火の神をお見送りしました。








キャンプファイヤーが終わり、入浴をすませた後、班会で一日の反省をして、一日目のプログラムが無事に終了しました。
大きな事故もなく、みんな元気に過ごせました。5年生はみんな、とてもよく頑張っています!
夕べのつどいを行いました。代表の二人が今日の感想を発表しました。「班長として、時間を守って行動した。」「みんなで作ったカレーがとてもおいしかった。」など、充実感のにじむ言葉が出てきました。





夕食は、センターの食堂で食べました。準備は食事係が全員分を準備します。どの子もてきぱき動き、素早く準備ができました。


お昼からも思い切り体を動かして遊んだから、お腹はペコペコ。晩ご飯もたくさん食べました。





午後の活動はキーホルダー作りです。思い思いのデザインで、世界に一つだけのキーホルダーを完成させました。














5年生は無事に野外活動センター(レインボーハイランド)に到着しました。
生石の町より少し涼しい風が心地よく、いくつもの鳥の鳴き声に心が和みます。そんな大自然に囲まれて、様々な体験活動を行います。
到着してさっそく入所式を行い、所員の方から野外活動の心得についてアドバイスを受けました。









まずは、野外炊事から活動が始まります。おいしい昼食ができますように。
待ちに待った自然体験活動が始まりました。
5年生は元気に登校し、出発式に臨みました。
代表の子は「時間を守って行動します。」「班長として、友達と協力して頑張ります。」という抱負を堂々と述べました。この二日間は、自分たちがしなければならない何もかも自分たちでする。この普段との大きな違いに、きっとこの5年生ならしっかりと対応してくれる、そんな頼もしさを感じる言葉でした。
保護者の皆様、早朝からのお見送り、誠にありがとうございました。それでは、行ってきます!




5月23日(火)、6年生は、松山法人会の皆様にお世話になって租税教室を開き、税金について学びました。
まず、税金が何に使われているかなどを教わり、この世に税金がないとどうなるかを描いたアニメも視聴しました。
これらの学びを通して、税金がいかに大切か考えを深め、自分たちも税金を支払っていることを改めて知り、世の中に貢献しているという自覚を高めることができました。






税金は億単位で語られることも多いですが、その1億円がどのくらいの量であるか、ジュラルミンケースに入れられた1億円を実際に持ち上げて、その重さを体感させていただきました。涼しい顔して持ち上げている子もいましたが、これ、かなり重いのですよ!






社会を支える一員として、これからも公共の福祉のために自分たちができることを考えていこうと、考えを深めた6年生です。