2学期もお世話になりました
2024年12月25日 16時00分登校日78日の長い2学期が今日で終わりました。
熱中症予防に明け暮れた夏から、例年になく短い秋をはさんで、今年も冬が訪れました。三つの季節を過ごして、2学期の最終日にたどりつきました。感染予防のため、いくつかの行事を延期、中止することを余儀なくされ、体育館で行う予定だった終業式や表彰式も校内放送で行うことになりましたが、今日の終業式を終えられたことに、ひとまずほっとしています。
もちろん、何でもかんでも「やればできる」とは限らず、やってもなかなかできないことはたくさんありますが、必ず言えることは「やらずにできるわけがない」ということ。生石っ子の皆さんは、とにかく、まずやってみて、できるようになろうと頑張っていました。結果、今はできるようになっていないとしても、頑張ることこそが大切で、これまで頑張ったことが将来の成功につながる準備になります。それと同時に、その姿は他の人にも元気を与え、感動させることにつながると思います。これからも、いろいろなことに一生懸命頑張れる人でいてほしいと思っています。
いよいよ明日から冬休み。冬休みの間に子どもたちにしてほしいことを「一年の計は元旦にあり」の言葉を紹介して「来年、令和7年に頑張ることを、一つでも二つでもこのお正月に決めてほしい。」と伝えました。
3学期の始業式には、新年の目標を携えて、元気に登校できるよう、健康に留意しながら、思い出に残る冬休みを過ごしてほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に対するご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。来年も、これまでと変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
どうかよいお年をお迎えください。