令和5年度修業式が行われました。全校児童が体育館に集まり、一年間の集大成ともいえる立派な態度で臨むことができました。
各学年の代表児童に修了証を授与しました。その子らの一生懸命の返事が体育館に響き渡りました。また、5年生の代表の子が「自分の仕事や役割に責任をもつこと、自分の意見を相手に伝えることの大切さを、この一年間で学んだ。」「4月からは最高学年として、学校全体をよく見てまとめていけるようになりたい。」というすばらしい発表をしました。
5月からやっと、学校の行事などを制限せずに行うことができました。生石っ子の皆さんの頑張りがあったから、運動会や音楽会、持久走大会などを含め、日々の教育活動が充実したものとなりました。そのおかげで、令和5年度も生石小学校の歴史の貴重な一ページとして、確かなあしあとを残すことができました。


令和5年度が終わります。
保護者の皆様、地域の皆様のこの一年間の惜しみないご支援、ご協力に深く感謝いたします。令和6年度も、生石っ子の健やかな成長のために、これまでと変わらぬお力添えを賜りますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
澄み渡る青空の下、令和5年度松山市立生石小学校卒業式が、盛大に挙行されました。


卒業生と在校生代表の5年生が久しぶりに対面する形での卒業式。たくさんのご来賓の方をお迎えして行うことができました。
小学校生活の半分をコロナ禍に見舞われ、我慢を強いられることも多かった6年生でしたが、今年度は、かつての「当たり前」であった行事や縦割り班活動をリードしながら様々なところで活躍してくれました。
十数回の全体練習を行いましたが、回を重ねるごとに、返事が大きくなり、歌声が美しくなり、息を合わせて発する言葉に力がこもっていきました。これぞ6年生!という力を、5年生の前でも見せてくれました。その集大成が、今日の姿。6年間で最もすばらしい姿でした。6年生自身の感動、周囲に伝えた感動が、笑顔や涙に表れていました。
5年生も、6年生からバトンを受け継ぐ立場として、とても立派にはなむけの言葉を掛けていました。その頼もしい姿も、6年生や保護者、ご来賓の皆様の心を動かすものであったと思います。







172名の6年生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの未来に幸多かれと心からお祈りします。
保護者の皆様、ご来賓の皆様、ご多用の中、本日のご臨席、誠にありがとうございました。



いよいよ明日は令和5年度卒業式。
今日は、午後から卒業式準備が行われました。明日の卒業式に在校生代表として参加する5年生の皆さんと先生たちが、今日の準備を行いました。
6年生を送る会で大活躍した5年生が、卒業生のための最後にできる仕事として、実に熱心に時間いっぱい掃除や会場設営、卒業生の教室の装飾を行いました。それはとても手際がよく、丁寧に心がこもった仕事ぶりでした。
5年生の頼もしさが、また一段とアップした時間でした。








6年生の皆さんには、在校生や先生たちの思いを感じながら、自分たちの最後の瞬間を完全燃焼してほしいと思います。
卒業生の保護者の皆様、ご来賓の皆様、ご多用の中、明日の卒業式へのご臨席、誠にありがとうございます。
寒さの厳しい朝になりそうです。ぜひ暖かくしてご来校ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

3月19日(火)、今年度最後の表彰式が行われました。
今年度のどの表彰式でも、代表児童の態度はすばらしく、この日の子どもたちも気持ちのよい返事をして、賞状を受け取りました。


今年も非常にたくさんの子が賞状を授与されました。体育、書写、図工、俳句、作文、各教科の自由研究などなど。どの子も、自分の得意分野を生かしながら、または、時間をかけ、日々の努力の積み重ねで、見事入賞に至りました。人数が多すぎて、代表の子にしか直接渡せなかったという賞がいくつもあったのだけが残念です。
来年度も、一つ上の学年で、またたくさんの生石っ子が活躍してくれることを期待しています。
とうとう卒業式ウィークとなりました。卒業式練習が始まって2週間が過ぎ、子どもたちの動作もきびきびとした緊張感のあるものとなり、全体の動きもすっかりそろってきました。先生たちから6年生に出す指示の内容もレベルの高いものばかりです。
卒業式練習の第1回目のときに校長が「卒業式の練習の心得が三つある。」と話しました。
レベル1 個人個人が動きを覚え、一生懸命の声を出す。
レベル2 全体の動き、全員の声の表情を合わせる。
レベル3 最後の儀式の雰囲気に、どっぷり浸る。
すでに、レベル2の段階の練習に熱がこもっています。
先週から在校生代表の5年生も加わり、3月14日(木)には総練習も行いました。

卒業式当日、レベル3の心得が達成できるよう、あとわずかの練習に全力を尽くします。

3月14日(木)、今年度最後の「ぶんぶんぶんのおはなし会」が開かれました。最終回は、6年生の皆さんへの読み聞かせです。どのクラスを訪ねても、お話の世界に引き込まれる6年生の皆さんの表情がとても印象的でした。





6年生の皆さんにとっても、生石小最後のおはなし会。この6年間、2か月に一度の朝読書の時間に、お話会の皆さんやクラスの友達と共にお話の世界に浸ることができました。もしかすると、読み聞かせを楽しませてもらうのは人生の中でこの日が最後、という子もいるのかもしれません。
ぶんぶんぶんのお話会の皆様、本当に貴重な時間をありがとうございました。そして、来年度もよろしくお願いいたします。
1年生は小学校初めての遠足に行きました。
お天気に恵まれ、朝から子どもたちはうきうき、わくわく。

最初に着いたエア・フロント・オアシス公園では、飛行機の離発着のたびに聞こえる地響きと「ゴーーーーーーーッ」という音に歓声が上がり、飛び立とうとする飛行機をみんなで一生懸命応援していました。

南吉田中央公園では、遊具や鬼ごっこを楽しんだり、縄跳びの練習をしたり。広い空間を目いっぱい走り回る姿に元気をもらいました。


お弁当を早く食べたくて食べたくて。楽しみにしていたおやつと共に、友達と一緒に美味しくいただきました。
笑顔いっぱいの子どもたちの様子に癒された一日でした。


2月27日(火)、4年生は遠足に行きました。最初の目的地は校区にある南吉田中央公園です。少し気温が低くて風が吹いていましたが、どの子も友達と元気よく遊ぶことができました。たくさんの遊具がありましたが、滑り台が特に人気があったようです。この公園では1時間ほど遊び時間をとって、次の目的地に向けて出発しました。


移動の途中で、松山空港の滑走路の下にある地下道を通りました。空港の下に道があることを知らない子もたくさんいたようで、とても楽しそうでした。

次は、空港南第二公園に行きました。公園では、各クラスが企画した遊びを学年全員で楽しみました。そして、最後にお弁当を食べました。
今回の遠足でも、楽しい思い出をたくさんつくることができました。4年生の生活は残りわずかとなりましたが、少しでもすてきな思い出をつくってほしいと思います。
