明けましておめでとうございます
2024年1月1日 00時00分2024年、令和6年が始まりました。
生石小学校の保護者の皆様、生石地区の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。皆様のあたたかいお心遣いに、改めて厚くお礼申し上げます。
今年は辰年。昇龍のごとく、子どもたちが生き生きと活動し、すくすくと成長できることを願って、私たち教職員も力を尽くす所存でございます。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年、令和6年が始まりました。
生石小学校の保護者の皆様、生石地区の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。皆様のあたたかいお心遣いに、改めて厚くお礼申し上げます。
今年は辰年。昇龍のごとく、子どもたちが生き生きと活動し、すくすくと成長できることを願って、私たち教職員も力を尽くす所存でございます。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
6年生は、総合的な学習の時間で「今を生きる自分、未来につながる自分」というテーマで学習を進めています。
12月21日(木)には、たくさんの人生の先輩方のお話を聴く機会を得ることができました。
5つのグループに分けてワークショップを設け、子どもたちはそのうちの二つずつ選択して受講しました。
設計・リフォーム、CM制作・音楽教室、復元・美装・納棺、花屋、ユーチューバー・アイドル、会社経営のご講話等々、バラエティに富んだワークショップで、子どもたちも心をひきつけられていました。
どのグループでも、講師の皆様を見つめる子どもたちの目はキラキラと輝いていました。きっと、自分の将来の夢を重ね合わせながら聞いていたのでしょう。時間の最後には、アイドルや歌を披露してくださった方の前に子どもたちがサインを求める大行列ができるなどの一幕もあり、お別れのときには、子どもたちも名残惜しそうに見送っていました。
講師の皆様、6年生のために、誠にありがとうございました。
12月25日(月)、表彰式と第2学期終業式を行いました。
終業式に先立って、これまで、自由研究、作文、俳句、標語、書道、ポスター、造形作品など、夏休みから2学期にかけて子どもたちが作った優秀作品や、陸上総体の入賞が非常にたくさんありました。その受賞者に賞状を授与しました。代表児童が名前を呼ばれたときの返事はとてもすばらしいものでした。
終業式では、1年生と6年生の代表児童が2学期の思い出や冬休みのめあてを発表しました。こちらも、とても堂々とした態度で、運動会や音楽会で頑張ったこと、なわとびの練習に励みたいという決意などを声高らかに述べました。
校長先生からは、「『あきらめない』という言葉通り、最後まで諦めずよく頑張りました。途中、くじけそうになっても「もう一度踏ん張る」姿があった。周囲の人の励ましに感謝し、自分自身の頑張りを褒めてください。冬休みは『ありがとう。』と何度も言ってもらえるようなお手伝いをしっかりしてください。」と」というお話がありました。
最後に、生徒指導担当の先生から、冬休みの生活について「安心安全に年末年始を過ごせるように心がけてください。」との話がありました。子どもたちは、最後まで真剣に聞いていました。
いつまでたっても涼しくならない前半でしたが、いつの間にか真冬の寒さがやってきています。三つの季節を経て、様々な経験を積み重ねて、この日を迎えました。保護者の皆様、今学期も、多大なご理解、ご協力いただきましたことに、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
どうか、よいお年をお迎えください。
12月に入ってから、「走れ走れ運動」を行っています。これは2校時目の授業終了後の少し長い休憩時間(本校では「中休み」と呼んでいます。)に、持久走の練習をする、という運動です。
この日は、奇数学年の子どもたちが、この時期にのみ引かれた持久走用のコースを何周も走って体力つくりを行っていました。持久走専用の記録カードを持っており、毎回自分が走った周数分のマスを塗りつぶすことができます。この冬の練習で、何個のマスを塗ることができるか、思い思いの目標を立てて、頑張っています。
1月には持久走大会があります。その日をゴールとして、生石っ子の皆さん、努力あるのみ!
図書委員会の皆さんも、昼休みに低学年の皆さんを集めて、読み聞かせを行っています。
今日で2回目、昨日の「ぶんぶんぶんのお話会」の皆様に引けをとらず、とても上手に読み聞かせをしていました。
聞きに来たお友達から、最後に「楽しかった。」「お姉さんの読むのが上手だった」といった感想が寄せられました。
人に喜んでもらうために頑張ると、自分もうれしくなりますね。それを見る先生たちも、とても幸せな気分になります。
図書委員会の皆さん、ありがとうございました。
今日の昼休み、「ぶんぶんぶんのお話会」の皆様のお世話によるクリスマス会が開かれました。
直前の給食の時間の放送で「来られる人はどうぞ。」とイベントの紹介がたった一度あっただけなのに、昼休みの体育館には、なんと、全校の半分近い児童が押し寄せていました。自由な時間ですから、集まった子どもたちが思い思いにおしゃべりをしていてかなりにぎやかでしたが、「ぶんぶんぶん」の方が絵本の題名を言った瞬間、会場が静まり返りました。さすが「ぶんぶんぶん」の皆さん、クリスマスにちなんだお話の世界に子どもたちは一気に引き込まれました。その読み聞かせを楽しんだ後は、有名なクリスマスソングを一緒に歌いながら、その歌を手話で表現する方法も教わりました。
最後にこのクリスマス会に参加した子どもたち一人一人に、クリスマスリースのプレゼントを配ってくださいました。どれだけの人数が来ても大丈夫なようにと、相当な数のプレゼントを手作りしてくださったのだそうです。
「ぶんぶんぶん」の皆様、今日はすてきな時間と心がこもったプレゼントを本当にありがとうございました。
本日、12月18日は「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」の日。この日に合わせて、本校でも避難訓練を行いました。
今回の訓練では、休憩時間に地震が起き、しばらく後に津波警報が出ることを想定しました。まずその場で身を守る、つまり「(1)まず低く=DROP!」→「(2)頭を守り=COVER!」→「(3)動かない=HOLD ON!」の動きを行った後、運動場に避難する訓練が第一次。その後、校舎内の高い場所に避難する訓練が第二次でした。
中休みに入って少し時間がたった頃、緊急地震速報が流れました。子どもたちは地震が起きた時にとる行動についての動画を朝の時間に見て学習していましたが、そのことを生かし、近くにいた先生の指示を聞いたり、自分たちで物が倒れてこない場所に素早く移動したりして、身を守る態勢をとっていました。
第二次の高所避難では、先生たちの指示をよく聞きながら、無言で各校舎の3・4階への避難行動をとっていました。
前半の一次避難については、自分たち自身が考えて行動しなければならないという子もたくさんいました。とっさのときに先生たちがいてもいなくても安全な行動ができる方法を学ぶ、とてもよい機会になりました。
今日の学びをしっかり振り返り、今後の命を守る行動、生活について考えを深めてほしいと思います。
2学期も残すところあとわずかとなりました。ここを踏ん張れば、楽しい冬休み。
授業中の落ち着いた中にも少しウキウキの感じられる空気が学校中に流れているのが、この時期の特徴かもしれません。
学期末の各教科の復習をタブレットで行っているクラスがあれば、図工や体育で集中して頑張るクラスもあり、中には、学級活動でお楽しみ会の計画を立てているクラスもありました。生石っ子の一生懸命頑張る姿を見られるのも、あと6日です。
保護者の皆様、一昨日からの個別懇談については、ご多用の中ご来校いただき、貴重な時間を分かち合っていただき、誠にありがとうございました。
今日は「おもちゃまつり」がありました。
これは、2年生が1年生を招待して、自分たちが作ったおもちゃで遊んでもらうというフェスティバルです。
生活科の時間に、自分たちが考えたおもちゃを手作りし、ちょうど1週間前に、2年生だけで遊びました。つまりは、その日がリハーサル、今日が「おまつり」の本番となったわけです。
おまつり会場の体育館には、所狭しとそれぞれのゲームコーナーが立ち並んでいました。役割を決めてお店のように1年生を呼び込むグループ、たった一人で全てを行う子など、様々でした。ゲームもバラエティーに富んだもので、お客さんの1年生にとって、1周回っても全く飽きがこなかったでしょう。
2年生の巧みな話術に引かれてお店に行くと、楽しいゲームがあり、それ自体を楽しめるどころか、たくさんの景品までもらえたと、大喜びの1年生でした。1年生の喜ぶ姿に、2年生も大満足な様子。実に充実した時間が過ごせました。
終わった後の感想発表では、1年生からも2年生からも「楽しかった」という言葉が出てきました。
2年生の皆さん、たくさんの準備をして1年生を楽しませてくれて、本当にありがとうございました。
1年生の皆さんの喜ぶ姿が2年生にとってもうれしかったことと思います。1年生の皆さんもありがとう。皆さんも、あと3か月半もすれば、お兄さんやお姉さんになります。今日のおまつりはとてもいい学びになりましたね!
1か月も前のことになりますが、11月2日(木)の給食に「生石米」が登場しました!
「生石米」とは、5年生が育てたお米のことで、それがこの日、全校の給食に「白ごはん」として使っていただけたのです。
9月の終わりに稲刈りをしたばかりの新米でしたので、とてもおいしくいただくことができました。5年生の教室を回ると、自分たちが育てたお米の白ご飯を、どの子もじっくりと味わっている様子でした。格別の味だったに違いありません。
田植えや稲刈りでご理解いただいた近隣の住民の皆様にも、そのお礼としてこのお米をお裾分けさせていただきましたが、今日、その方からお礼のお手紙などをいただきました。心温まるお言葉に、とても感激しました。思ってもいなかったお心遣い、誠にありがとうございました。