昨日、すもう壮行会がありました。今年度初めて全校児童が体育館に参集して行われた集会です。
すもう部の5人の選手は「これまでの練習の成果を生かします。」「粘り強く戦ってきます。」と頼もしい抱負を述べました。6年生の代表選手とすもう部顧問の先生との対決では、見事6年生が勝利!大歓声が上がりました。
圧巻はそのあとの全校応援。運営委員会の皆さんで結成された応援団のリードに続いて、選手の皆さんにエールを贈りました。が、その声は割れんばかりのものすごい迫力でした。これだけすばらしい声援を受けて臨む大会です。選手たちにとっても、実に心強かったと思います。
全校児童が一堂に会したからこそ味わえた感動が、今日の集会ではたくさんありました。これまで準備、練習してきた運営委員の皆さん、力の限り応援してくれた全校児童の皆さん、ありがとうございました!
4年ぶりのすもう総体は、いよいよ明日。選手の皆さんの健闘を祈ります!
5年生は、総合的な学習の時間で米作り体験活動を行っています。昔から、学校のすぐ隣の田んぼを地域の方にお借りしており、「米米パーク」と名付けたその土地で、毎年貴重な経験をさせていただいたいるのです。
この体験活動にご協力いただいた方は総勢50人以上。公民館の三世代交流事業にもこの活動を位置付けてくださり、公民館長さんをはじめ、高齢者クラブ、JA生石支所、地元の学習協力者の皆様やPTA・おやじの会の皆様が、前日も含め早朝から様々な準備をしてくださいました。特に、雨がしとしと降り続く中の開始でしたが、「農家の人はこのくらいの雨じゃあ当たり前に作業するで!」とお天気など気にもとめない笑顔に、随分励まされました。
子どもたちは根切り作業から行います。田植えをするためにちょうどよい分量の苗に分ける作業です。保護者の皆様のご協力もあり、手際よく根切りを行いました。根切りが終わったら開会式です。代表の3人が抱負を述べました。
さあ、いよいよ米米パークへ!
かなり広い田んぼだから、子どもたちが手植えするところ以外は、田植え機に協力してもらうことにしました。
子どもたちが植える所には、定規縄という赤い目印の付いた縄を張っていただきます。
田植えが始まりました。
子どもたちは、おじいちゃん、おばあちゃんにアドバイスを受けながら、適量の苗を植えていきました。
4年生以下の後輩たちも次々と見学に来ました。
三世代交流のほほえましい光景がそこここに生まれました。
最初は田んぼの泥に足を取られながら四苦八苦して作業していましたが、さすが子どもたち、慣れるのがとても速い!みるみる上達していました。
たくさんの地域の方にお世話になったことに感謝し、これから始まる米作りに大きな期待を寄せながら、今日の作業を終えました。
終始、小雨が降る中の作業でしたが、大きな支障もなく作業が進んで本当によかったです。
足元の悪い中、ご参集、ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。
プール開きを前に、水泳指導に関わる全職員が救急救命講習を受講しました。本校の応急手当普及員の資格をもつ教員が講師となり、心臓マッサージの方法やAEDの使い方の指導を行いました。どの職員も、幸い実際に事故に遭遇することがなく、年に一度の復習として学ぶのが通常ですが、毎年必ず行うことによって、いざという時に実際にできる、使えるようになることが目的で、とても貴重な機会となっています。
プール開きは6月12日頃の予定です。学年だより等で詳細をお知らせしておりますが、保護者の皆様、健康観察を含めた確実なご準備にご協力いただきますようお願いいたします。
今日は、人権・同和教育の視点に立った授業を公開する参観日でした。
テーマは、言葉による感じ方の違いへの気付き、友達と仲良くすることの大切さ、人間の権利を守ることの大切さなど、学年によって様々です。
自分と友達の感じ方や考え方の違いにふれながらそれを認め合ったり、友達とゲームを楽しみながら「ミッション」成功を喜び合ったりしながら、時に笑顔で、時に真剣なまなざして、1時間集中して学習に取り組んでいました。
授業の後、4年ぶりに引渡し訓練を行いました。保護者の方に移動していただくのに多少時間を要してご迷惑をおかけしましたが、大きな混乱もなく、保護者の皆様はスムーズにお子様を引き取ってくださいました。
今年度2回目の参観日。ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
5年生は、ジャガイモ、キャベツ、ブロッコリー、にんじんを調理してサラダを作りました。楽しみながら作る中で、材料にあった切り方やゆで方、調理器具の使い方などを学びました。また、好みのソースを作っておいしく食べました。
どの子どもも楽しく学ぶことができました。
3年生の町探検についての続報です。
本校区にある施設の中で特徴的な物の一つに「掩体壕(えんたいごう)」があります。太平洋戦争中、軍用機を敵機の攻撃から守るために造られた格納庫です。学校から1kmほどの場所にあるため、徒歩で行けます。本校は、松山市内では、掩体壕に最も近い学校ですね。3年生の時期から、また、実物を見ながら、平和学習の一端にふれることができるのはとてもありがたいことです。
ここでも、子どもたちは、表示板や先生のお話を聞いて、熱心にメモを取っていました。
自分たちの住む町の学習はこれからが本番です。
かつて松山市で開かれていた総合体育大会は3つ、すもうの部と水泳の部、陸上の部がありました。コロナ禍の中、すもうと水泳は中止を余儀なくされて3年が経ちましたが、コロナが落ち着いてきた今年、まずは4年ぶりにすもう総体が開催されることになりました。
本校のすもう部も結成されました。部員は少ないですが、そこは少数精鋭。5連休明けからすもう部の活動が始まりました。
放課後の土俵からは、子どもたちのはつらつとした掛け声が聞こえてきます。顧問の先生の「はっけよい!のこった、のこった!!」の合図も。これも4年ぶり。
6月9日の大会本番に向けて、どの子も頑張っています!
5月18日(木)、4年生は、松山市公営企業局の方にお世話になり、松山市の水のことについて学習する「水のおはなし教室」に参加しました。
松山市の水の使用量やダムの貯水量についてお話を聞いたり、使った水の行方や水がきれいになるまでの仕組みを学んだりしました。また、水に関するクイズを楽しんで解いていました。
実験を通して、汚れた水がきれいになるまでの様子も学ぶこともできました。
お世話になった松山公営企業局の皆様、4年生のために松山市の水環境についてお話をいただきありがとうございました。4年生はこれからも社会の一員として、水を大切にしていきます。
レインボーハイランドでの活動が終わりました。退所式を行った後、所員のに見送られながら、施設を後にしました。
学校に帰ってからは解散式を行いました。
あっという間の二日間で、多くの子が「もっとレインボーにいたい。」という思いを充実感あふれる笑顔で表していました。
一人一人の感じ方に違いはありますが、5年生全員が得ることができたのは、家族から離れ、学校から離れて、普段できない活動をしたという経験です。それは、単に思い出ができたというだけでなく、初めての経験の中でその方法を覚えたり、友達と協力したりするという学びにほかならず、その学びができたということに、価値があります。
学校では決してできない経験を通してたくさんの大切な学びを得た5年生は、一回りも二回りも成長して帰ってきました。
自然体験活動は大成功!これもひとえに、子どもたちの頑張りと保護者の皆様のご理解、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
オリエンテーリングです。
グループごとに時間差をつけて出発し、決められたチェックポイントで与えられたお題をクリアして回ります。
お題は「一発ギャグをする」「クイズに答える」「校歌を歌う」「俳句をよむ」などです。
どの班も、みんなで力を合わせてお題をクリアし、お題を出した先生も楽しませていました。
各チェックポイントでの様子は、お子様のお土産話や写真をお楽しみに。
みんな無事にゴールに到着することができました。途中で四つ葉のクローバーを見つけた子が、帰ってきてプレゼントしてくれました。
ただ、全てのポイントを回れた班は半分程度だったようで…。
表彰は後日行われます。どんな賞がもらえるかについては、こちらも、学校に帰ってからのお楽しみ!
この後、昼食をとり、退所式を行ったら、学校に帰ります。自然体験活動が、もうすぐ終わります…。