7月29日(土)、生石公民館主催の「チャレンジ・ザ・ゲーム」が本校の体育館で行われ、35名の生石っ子が参加しました。
愛媛県レクレーション協会の皆様が、体を動かしてできるゲームをたくさん用意してくださいました。
ペットボトルに入った大量の割りばしを「全部出す」「全部入れる」を交互に繰り返すリレー、制限時間内でパスが何回できるか競うゲーム、二つまたは三つの輪っかをペアの相手にパスして何個の輪っかが捕れるか競うゲーム、両端にゴムボールが付いたひもを投げて三本の横棒に引っ掛けるゲームなどなど。多彩なレクレーションを用意してくださり、子どもたちは汗だくになりながらも、とても楽しくゲームに参加しました。
子どもたちにとっても、夏休みの貴重な思い出になりました。レクレーション協会の皆様、生石公民館の皆様、ありがとうございました。
生石米米パークの稲を24時間体制で見守ってくれる番人を5名、雇いました!
そうです。番人とは、もちろん案山子のことです。
5年生の各クラスでは、子どもたちが家庭から持ち寄って集めた衣服や小物を使って、少しずつ案山子を作っていました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
このほど、全クラス完成し、校務員さんにお世話いただきながら、田んぼに案山子を立てました。
【5の1】
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夏休みに入って、校務員さんが米米パークの看板を取り付けてくださいました。
稲も順調に育っています。夏休み中には花が咲き、やがて実が実り始めそうです。
その実がすずめなどに食われないように、案山子の皆さん、米米パークの番をよろしくお願いします!
7月18日(火)、「ガーディアン・エンジェルス」の皆さんにお世話になり、6年生の各学級において「インターネット教室」がありました。
飛躍的な進歩を遂げているインターネット社会の便利さの影で、ネットいじめや個人情報流出など、SNSの軽率な利用によって引き起こされる問題がたくさんあります。心当たりのないアドレスや電話番号から届いたメッセージにURLが貼り付けられているとき、「何だろう」と開いてみると、その瞬間ウイルスに冒される。そんな事例もたくさんあります。
このような危険を、具体的な疑似体験を通して理解し、6年生は改めてその怖さを感じるとともに、インターネットなどの望ましい使い方について思いを深めることができました。
ガーディアン・エンジェルスの皆さん、大変貴重な教室を開いてくださり、誠にありがとうございました。
7月18日(火)、5年生を対象に「情報モラル教室」が開かれました。この教室では、愛媛大学の学生の皆さんが指導やサポートをしてくださいました。
世の中では、SNSのトラブルが頻繁に起きています。その様々な事例を紹介していただき、トラブルに巻き込まれないように、自分自身がトラブルを起こすことがないようにするために、気をつけなければならないことを、具体的に指導してくださいました。
子どもたちは、パソコンやスマホなどの端末を使う際、「人を傷つけるようなことを絶対にしない」「危険だと思ったときには、家族や先生たちに相談する」「情報モラルをわきまえて安全に使おう」などの意識を高めました。
松山西警察署、愛媛大学の皆さん、ありがとうございました。
1学期最後の一日。
今日は、表彰式がありました。
松山市総合体育大会(すもうの部)、お口の健康優秀賞、ひろがる言葉ふるさと俳句選賞の表彰、そして、各種団体・個人の優秀な成績を収めた児童への表彰を行いました。
今年度の表彰式は今日が初めてでしたが、たくさんの賞状を授与することができました。2学期もたくさんの表彰ができることを期待しています。
夏休みの選択課題にもじっくり取り組んで、優秀な作品を出品してほしいと思います。
表彰式に続いて、1学期終業式を行いました。
2年生と6年生の代表児童が、「水泳が楽しかった。」「制限なく行えた縦割り班活動が印象に残っている」といった充実感あふれる感想を堂々と述べました。
校長先生からは、「1学期は生石っ子のすてきな姿をたくさん見ました。それはみなさんの心の成長があったからこそ、見ることができたのです。」と、称賛の言葉がありました。また、「夏休みも、毎日元気に過ごす。」「夏休みにしかできない思い出をたくさん作る。」という二つの宿題も出されました。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行して、新たな時代を迎えたとも言えるこの1学期。かつて当たり前に味わうことのできた感動が、学校生活に再びたくさん戻ってきました。その感動は、当たり前に味わえるものではなかったと、改めて感じます。「できる」ようになったからこそ必要になった苦労もありましたが、その苦労を重ねたからこそもたらされる充実感や幸福感を、学校生活のそこここで味わうことができました。
常に子どもたちに寄り添い、学校に対するご支援、ご協力をくださった保護者、地域の皆様には、心から厚くお礼申し上げます。皆様のお力添えを支えに、生石小学校のさらなる成長のため、2学期もさらに努力していく所存です。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
生石っ子の皆さん、保護者、地域の皆様にとって、すてきな夏休みになりますように。
今日は、松山市総合体育大会(水泳の部)に出場する選手の皆さんと、ジュニアバンドフェスティバル・小学生バンドフェスティバルに出場する金管バンド部の皆さんを激励する壮行会が行われました。
前回のすもう壮行会のときと同様、全校応援の迫力はものすごかったです。その迫力を誘ったのは、応援団の皆さんでした。すばらしいパフォーマンスで、全校応援をリードしていました。
大会に出場する皆さんは、今日まで、自分の目標タイムを目指して、あるいは課題克服を目指して、一生懸命練習に取り組んできました。どの部員も「地道な努力の積み重ねこそが、成功への近道」と言わんばかりの練習態度でした。だからこそ、本番でも、練習の成果を全て発揮してほしいものだと思います。
大会に出場する皆さんの健闘を祈ります!
そして、何週間も前から休憩時間を割いて準備、練習を続け、今日は集会をリードしてくれた運営委員の皆さん、ありがとうございました!
以前ご紹介した「なかよし広場」。上靴で移動できるこの中庭では、様々な学年が青空教室として利用しています。
今日は、6年生が理科の学習をしていました。「植物の養分と水」という単元の学習です。
植物が根から水を吸い上げることを学んだ6年生は、「その水は、いったいどこから外へ出るのか。」という新たな疑問をもち、なかよし広場にある木などの葉や枝などを数日前からナイロン袋で包み、水の出口を探る実験をしていました。その結果を確かめる学習を行っていたのです。
大きな葉を包んだナイロン袋には、水滴がついており、別の袋には少し水がたまっているようです。
しかし、花の部分を包んだ手前の袋は、変わった様子がありません。写真の奥の葉を包んだ袋は少しくもっています。
こちらの袋にも、かなりの量の水がたまっています。
しかし、葉のない枝だけを包んだ袋の内部に変化はありません。
さて、水の出口はどこでしょう?答えは一目瞭然。この後理科室に帰った子どもたちも、すぐに正解を答えたことでしょう。
2学期は、何年生がなかよし広場で学ぶのかな。楽しみです。
個別懇談も今日で終わります。保護者の皆様、ご多用の中、万障繰り合わせてご来校いただき、誠にありがとうございました。