生石小大運動会が終わって、早くも1か月近く過ぎようとしています。この間に、子どもたちは様々な秋を楽しんできました。スポーツの秋はもちろん、読書の秋や芸術の秋など。造形大会で時間をかけて仕上げた図画工作の作品は、教室に飾られています。中にはえひめ子ども美術展に出品し、特選候補としてまだ帰ってきていない作品もあります。
次に目指すものは芸術の秋の一つ、音楽会です。各学級では2学期が始まって間もなく、音楽会で演奏する曲の練習を行っていましたが、そろそろ学年練習も始まる時期になってきました。
この日は2年生がなかよし教室に集まり、合奏の練習をしていました。一人一人がしっかり練習している成果がよく出ている全体練習の様子でした。
2年生は2曲の演奏を披露する予定です。明るく元気な2年生、自分たちにピッタリの楽しい演奏をお楽しみに。
11月13日(月)に愛媛県小学校陸上運動記録会が開催されます。松山市の総体で上位に入賞し、この大会に出場する本校の児童は全部で6名。女子60mハードル、女子走り幅跳び、男子ソフトボール投げ、女子400mリレーの種目にエントリーしています。
放課後の部活動も今日が最後。どの子も熱のこもった練習をしていました。市総体のときよりさらにすばらしいパフォーマンスを見せてくれると思います。
選手の皆さんの健闘を祈ります!
11月3日(金)の文化の日、生石公民館主催の生石地区文化芸能祭が行われました。舞踊やカラオケなどの芸能発表のほか、手芸・木工作品、俳句、写真や美術作品などの展示が大々的に行われていました。
公民館の1階には、地域住民の皆様の作品が所狭しと並べられ、そのどれもが心をこめて丁寧に製作なさっている作り手の方のお気持ちまで伝わってくるようで、感動しました。
2階は子どもたちの作品展です。小中学生の作品がありました。さくら小学校や松山西中学校の皆さんの作品もたくさんありましたが、こちらも美しい作品、楽しい作品など様々なものがあり、心動かされるものばかりでした。生石こどもいきいき教室で生石っ子たちが作った力作も展示されていました。
本校からも各学級から1展ずつ出品しましたが、鑑賞された方が「どれもすばらしい作品ばかり。」「持って帰って家に飾りたい。」とおっしゃっていた、とのうれしいお話も聞くことができました。
年に一度の催しが、地域に潤いや力を与える大切な機会になっていると感じた一日でした。
10月27日(金)、1年生の校外学習がありました。「早朝の短時間、雨が降る」との予報が出て、心配されましたが、夜が明ければ澄み渡る青空が広がっていて、予定通り実施することができました。
垣生山の頂上に登りながら、秋を見付ける活動です。子どもたちは、急な坂道を登りながら、様々な秋を見付けていました。頂上では松ぼっくりを集めたり、色とりどりの落ち葉で遊んだりして楽しんでいました。
垣生山に登った人にしか味わえない360度の大パノラマを臨むこともできました。広い生石小学校区が一望できます。それどころか、この日は、松山市のかなりの範囲も見渡すことができました。
このような活動を通して、自分たちの住む町、ふるさと生石への関心も高まっていきます。
第35回全国健康福祉祭えひめ大会「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」松山交流大会が、10月28日(土)から開催されています。
市内の小・中学校では、ある県を応援するのぼりのデザイン画を作成することで、このイベントに協力することになりました。本校では、岡山県のデザイン画が担当となり、5・6年児童から応援イラストを募集しました。たくさんのデザイン画の中から6年生の子の作品が子どもたちの投票で選ばれました。
日曜日に松山中央公園に行ってみると、たくさんのご高齢の選手の皆さんがはつらつと水泳やテニスなどの試合に臨まれていましたが、それら会場の観客席や入口などに、各校の作成したのぼりがずらりと並んでいました。本校の子が作ったのぼりも見つけました。
試合会場のすぐそばに、各県ごとの休憩所があり、それぞれの入口にものぼりが掲げられていました。岡山県のテントで休憩されている方が、「とてもすてきなのぼりを作ってくださって、ありがとうございます。こののぼり、大会が終わったら私たちにくださるそうなので、選手の誰かが持って帰って大切に家に飾りますね。」と言ってくださいました。
会場で直接声援を送るわけではありませんが、イラストに込めた「頑張ってください!」のエールが確かに届いている、ということが感じられて、とてもうれしかったです。
選手の皆様のご健闘をお祈り申し上げます!
はぶたん 冬野菜を決めました。
夏野菜も収穫ができるたびに、大喜びだったことを思い出し、
冬野菜を決める時もわくわくしながら決めました。
お世話の様子や野菜の生長も随時報告していきたいと思います。
10月24日(火)、4年生はごみの処理や利用について調べるために、校外学習に出掛けました。
まず最初に訪れたのは松山市西クリーンセンターです。ここでは、主に可燃ごみを処理する施設を見て回り、たくさんの機械を使って効率よく処理するための工夫などを学ぶことができました。
次に訪れたのはエコニコでした。エコニコでは、金物・ガラス類を集め、機械を使って圧縮して処理するなどの工夫について学ぶことができました。
今回の見学を通して学んだことを生かして、健康な暮らしを守るために自分にできることを考えていきたいと思います。
3年生は、総合的な学習の時間において、地域の「名人さん」をお招きして、技の手ほどきをしていただいています。
グラウンドゴルフ、昔遊び・木工工作、獅子舞、花・野菜づくりと、四つのチームに分かれて活動し、体験しながら、名人さんからたくさん学んでいます。
この学習を通して、子どもたちが「ふるさと生石」のすばらしさを感じ、ますます地域とのつながりを深めていくことを願っています。
これまで、先週と今週の2回、名人の皆様にご来校いただきました。たびたびのご協力に深く感謝いたします。
3回目は11月にあります。次の活動もとても楽しみです。
秋晴れのもと、2年生は町探検に出かけました。
温泉に入らせていただいたり、店に並べられた商品を紹介していただいたりすることで、生石の町のすばらしさとそこに住む人の温かさに気付くことができました。
友達と一緒に歩き、「生石の宝物」をたくさん見付けることができた一日でした。
早朝から探検をご支援いただきました保護者の皆様ならびに2年生の見学を快く受け入れてくださいました皆様に、深く感謝申し上げます。